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2020.07.14 COLUMN

中小企業で行える従業員の評価の仕方とは?

結論として、人事評価の対象とは「仕事の結果」「行動」「個人的特性」の3つで考えられます。

1 . 仕事の結果

1つ目は仕事の結果です。業績、成果などとも呼ばれます。
売上や利益などの営業数字、作り上げた製品などはもちろん、業務改善やミス削減、定常業務の遂行なども立派な成果です。
いま日本で多く使われている手法は目標管理(MBO)です。
期初に立てた目標に対して、期末にどれくらい達成できたか(達成度)を振り返り、それを仕事の結果とします。
反映先としては、多くの企業では半期ごとの賞与として処遇しています。

2 . 行動

2つ目は行動です。
行動評価、能力評価、情意評価、コンピテンシー評価などの手法があります。
能力や意欲は目に見えないため測り難いものです。
しかし、行動した事実は観察できます。
行動から類推して、能力がある、意欲がある、と捉えることになります。
多くの企業では行動の評価を、昇進、昇格、昇給に反映しています。

3 . 個人的特性

最後は個人的特性です。
知識、スキル、基礎能力、性格特性などを指します。採用時や大きな異動、役員や重要な役職への登用時に参考にします。
仕事の結果、行動とは異なり個人的特性は目に見えません。
適性検査やアセスメント、資格試験、技能テストなどの手法を使って把握することになります。

次回は、評価の方法である目標管理(MBO)について確認します。