採用動画で説明会からの選考誘導数が向上
#定着 #採用
スマートフォンの普及と共に、急激に伸びているのが動画広告の市場。フェイスブックや
インスタグラムを見ている時も動画広告を見ない日はありません。10代から20代の動画視聴
の平均時間はなんと127分(博報堂調べ)にもなるそうです。小学生のなりたい仕事ランキング
の上位にはYoutuberがランキングされ、若者と動画の関係は益々強くなっています。
この流れは採用活動にも大きな変化をもたらしています。採用活動で動画を使用している
企業は大手を中心にごく少数でしたが、個人でも動画作成が簡単になり、中小企業でも
動画を採用活動に利用する企業が増加しています。
今回の制作事例は、採用動画を制作して頂いた「株式会社ヤマウ」の永峰様にお話を
伺いました。
Q1:採用動画を制作しようと思われたきっかけについて教えてください
永峰様:直接のきっかけは、2年前のグーグル主催の動画活用セミナーに出たことです。
視聴者の急激な伸びと、学生の視聴時間の増加を考えると、採用で利用しない
手はないと思いました。
Q2:動画制作の際に難しかったことについて教えてください
永峰様:イメージを形にすることですね。絵コンテ等である程度は、イメージが形になる
のですが、実際の仕上りは見てみないとわからないので。今回は密に打合せや
すり合わせを行って頂いたので、本当によい動画ができて満足しています。
Q3:制作した動画は、主にどの様な場面で利用されていますか?
永峰様:主に合同企業説明会での会社説明で利用しています。動画にインパクトがあるので、
足を止めて観てくれることが嬉しいですね。今後は、採用ホームページへの適応も
進めていきたいと思っています。
Q4:実際に効果を感じられたことにはどのようなものがありますか?
永峰様:説明会から選考会への誘導数が向上しました。
業務の都合上、数字は書けませんが、思った以上に伸びました。弊社の取り扱う商材
はコンクリート商品なので、働くイメージが付きにくいことが課題でした。しかし、
動画を使うことで具体的に働いている姿をわかり易く訴求できたことが誘導数の向上
につながったと思います。
Q5:これから動画を制作される方への応援をお願い致します
永峰様:動画制作は難しくとらえられがちですが、実際には、ディレクターの方にほとんど
進めて頂けるので思った以上に簡単です。スマートフォンが普及している限り今後
も動画視聴は伸び続けていくので、「えいやぁ!」で一気に取組むのが成功の秘訣
ではないでしょうか(笑
毎年、新しい方法で採用にチャレンジされている永峰様。採用動画は2年越しの
目標だったそうです。「動画なんて無くても…」という企業様も少なくありませんが、
動画があることで、各段に会社の情報を伝える力が向上します。動画制作のスタート
はイメージすることから。ご相談はもちろん無料です。お気軽にご相談ください!
インタビュー:小石原
お客様情報
会社名 | 株式会社ヤマウ |
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創業年月日 | 昭和33年2月(創業/昭和28年10月) |
事業内容 | ・コンクリート製品の製造・販売並びに施工 ・土木建築用資材の販売 ・一般土木工事の施工並びに管理 ・建築工事の施工並びに管理 ・舗装工事の施工並びに管理 ・樹脂コンクリート製品の製造・販売並びに施工 ・コンクリート製品関連技術研究・開発 ・コンクリート製品関連技術ノウハウの販売および管理 ・インテリア設計土木工事設計コンサルタント業務 |
所在地 | 本社(福岡市早良区) |
従業員数 | 単体:230名 ・ 連結:865名 (2016年3月) |