2月例会は9社9名様とオブザーバー1名様の参加でスタートしました。
例会は、翌月からの本格的な採用シーズンを控え「合同企業説明会に向けての準備」いう
テーマで実施しました。
前半は、今月も大学3年生(西南学院大学3年男子)に参加してもらい、学生のインサイトを
中心に学びました。今回の学生さんは、2月から就職活動を始めて、やりたいことも明確になって
いないという状況で、ある意味「普通の大学生」のインサイトが深堀出来たのは大きな収穫だった
のではないでしょうか。
■学生のコメント＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・やりたいことというより、これから安定という職種を選んでいる仲間が多い
・就活団体に入っている学生は、スタートを切るのが早い
・給料が安くて休みが多いのと、給料が多くて休みが少ないのはどっちがいいか？
→正直、給料が高くて休みが多いのが良いので、ほとんどの学生は大企業志向
・何も決まっていない状態では、大手を目指す傾向にある
・西南大経済学部は銀行志向が強い
・サイバーエージェントや東京海上日動の選考は既にに進んでいます。
・長期インターンシップは口コミや先輩からの紹介で企業に入るケースが多い
・就職活動は夏までには終わりたい
→決まらなかったからと言って、興味のないところに行こうとも思わない
・社宅で負担金額がある場合、どのくらいの金額だと負担はないか。
→3万ぐらいでしょうか。5万は負担が多いように思いまます。
・就職相談する人①身近な社会人②働いている人③就活を終えた先輩
→親はない。キャリアセンターもあまりない。
・3月1日の解禁日の動き出しはどんなことをしようと思っているのか？
→説明会には参加する。インターンを探す
・文系に進んだ段階で、理系の企業を選択肢から外している学生は多い
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後半は、合同企業説明会に向けての各社のナレッジをシェアを行いました。各社様工夫を
凝らした取り組みをされていて大きな学びとなりました
■共有されたナレッジ(※一部/ホワイトボードの写真をご確認ください)＝＝＝＝＝＝＝＝
・ノベルティー、学生に渡すアメ
・参加人数は3名だとベスト(スピーカー2名と呼び込み1名)
・リクルートページの修正は事前に細かくやっておく
・ブースのレイアウトは面談的な椅子の並べ方
・ブースに来た学生には御礼メールを必ず送る
・会社用のラインで友達に追加してよいか確認をとる
・パンフレットは明るく、文字を少なく
・説明会の所要時間を伝えると学生にストレスがない
・雰囲気のよい学生は、その場で口説く
・何の仕事をしているかわかるように、コピーやのぼりを工夫する
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次回は、いよいよ第1期最後の例会です。例会後の懇親会も盛り上がっていきたいと思いますので
例会、懇親会ともにぜひご参加ください！
