第2期九州採用部も今回で最後です。1年を通して新卒採用についての情報交換を中心に行ってきた九州採用部も今回で最終回です。6社6名のご参加でした。
当初、年間計画でのテーマでは「母集団形成の成功事例」という設定でした。
3月の合同企業説明会がなくなったことで、急激にウェブ説明会の活用が高まってきたことを受けて、実際に就活生とオンラインで繋いで、「合説がなくなった状況でどのように動いているのか？」というリアルな声をヒアリングしました。
合説がなくなった中でも、独自の方法で動いている学生が多いようです。また、ウェブ説明会に関しては、交通費がかからないので嬉しいという声がある反面、面接に関しては、直接会って面接をしてもらいたいという声が多かったです。
すでに内定取り消しも始まり採用市場は売り手市場から買い手市場に徐々にシフトし始めてきています。採用の流れに乗れていない学生がいる反面、感度の高い優秀層の学生は、ナビを使わずに積極的に動いています。採用力が問われる時代に入ってきましたね。
ちなみに、学生サイドですが、説明会でのウェブ利用はほとんどストレスになっていないそうです。合同企業説明会の中止を受けて、多くの企業がウェブ説明会にシフトを始めました。市場的にはウェブ説明会元年ともいえる年になりそうです。少しずつでも取り組まれてみてはも良いかもしれませんね。
後半は、母集団形成についての情報共有でした。各社、コロナの対応で様々な取り組みをされていました。
インターターンシップからの応募はやはり多い
キャリタスは、結構使いづらいですよ。。。
母集団形成は成功した。コロナの影響で、学生が説明会に飢えているという状況。採用プロセスを大幅に改善したことが要因かも。
2022よりワンデイインターンシップという言葉がつかえなくなる。インターンシップは3日以上。
大手の合説は4月以降に検討されています。
3月以降はいろいろと採用市場の変化がありそうです。第3期の九州採用部も市場の変化に対応できる情報を盛り込んで、第2期以上にパワーアップしていきます！
1年間お疲れ様でした！