外部支援と社員協力で実現した評価制度運用と組織成長に向けて
#定着
課題
従業員の成長を支援して公平に評価をして行ける仕組みを作りたい
解決策
人事評価委員会という社内で運用してくれるメンバーを築いた上で、現状の社内体制に合わせた評価制度作りの支援を受ける
効果
見えない社員の評価や一次評価者のレベル向上など、今後の課題を学べる事
【GSSのサービスを利用した背景】
過去10年間、人事評価制度の必要性を感じていました。組織の拡大に伴い、経営者自身での評価が困難になってきていました。以前も外部の助けを借りて2回ほど制度を導入しようと試みました。しかし、定期的な運用が定着せず失敗していました。
今後のことを考えた際に、従業員の成長を支援して公平に評価をして行ける仕組みを改めて作って行く必要性を感じていました。
【GSSを選んだ決め手】
当初は、私たちがすでにお付き合いをしていたコンサルタントからのご紹介でした。
決め手は担当の猿渡さんの人柄です。
この人は経験を積んできているなと感じました。細かな実績は分かりませんでしたが、話をしていく中で的確に返答を返していただくことでこの人と一緒にやってみても良いと思えました。
もともと私の考えとして外部の方にお願いすることに抵抗はありません。それは理念として大事にしていることは働く社員を大切にして、サービスを提供するということです。それは社員、パートなど役柄に関係なくともに働く人をさしています。そのため、会社をよくするためには会社の内部で立てる評価制度に関しても、経験を持ち、何が足りていないのか情報提供してくれ、また第一印象でやってもらいたいと思った猿渡さんに任せたいと考えました。
【効果を感じたこと】
今回は組織の成長と適切なスタッフの存在により、大規模なプロジェクトとして人事評価制度の導入と運用に取り組めています。運用の中で、人事評価委員会を立ち上げ、公平で多角的な評価を行うための取り組みを始めました。特に、このような取り組みを通して責任感や評価制度を自分ごとと捉えてくれるメンバーが増えてきたと実感しています。
そして、担当の猿渡さんがメンバーとうまく関わってくれることで社内でも反発が起こることなく運用を行えています。
また、見えない社員の評価や一次評価者のレベル向上など、今後の課題も良い意味で見えてきました。
【利用しているサービス内容】
人事制度構築コンサルティング
人事評価制度運用支援サービス
〇等級定義の検討
〇昇格・降格要件の検討
〇評価制度の運用ルールの検討
〇役割等級制度に基づく教育体系の検討
〇実績評価:成果項目の検討
〇実績評価:プロセス項目の検討
〇行動評価表、実績評価表の設計
〇従業員向け説明会実施
〇評価者・非評価者研修の実施
〇現状賃金・手当ての分析
〇モデル賃金と賃金表の検討
〇人事評価連動ルールの確認
〇トライアル実施時の判定会議支援
〇トライアル評価結果集計・分析
〇トライアル結果踏まえた各種修正
〇人事制度アドバイザリー
お客様情報
会社名 | 株式会社ヤマトメディカル 様 |
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創業年月日 | 昭和52年 |
事業内容 | 医療用医薬品の卸売業 (熊本+福岡) 医薬品の物流・配送事業 別注家具・医療家具の企画・製造 介護保険法に基づく地域密着事業、居宅介護支援事業、居宅サービス事業 |
所在地 | 本社 〒861-8001 熊本市北区武蔵ヶ丘7丁目2-55 |
従業員数 | 130名 |
関連リンク | ホームページ https://shinrai-group.com/ |