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2025.01.22

「やっぱりPDCA」というお話

みなさまこんにちは。GSS@コイシハラです。

最近のコイシハラの週末はバス釣りというよりトライアスロンのトレーニングに完全シフトしているのですが、「魚の引き」という感触はヒトの本能を刺激するものらしく、ふとしたタイミングに「魚釣りたいなぁ」と思うわけです。先週、そんなふとしたタイミングのピークがきまして、この際バスでなくてもよいかと、家族が寝静まった夜にコッソリとアジングに行って参りました。アジングというのはアジをルアーで釣る(アジ釣りでメジャーなのはサビキ釣りですね)のですが、ルアーで魚を騙すというのは、いろいろ考えないと釣れないわけで試行錯誤(PDCAですね)しながらなんとか釣りましたよコイシハラ。よかった。。。釣れて。。。

と、いうことで試行錯誤(PDCA)は何事にも大切なのであります。多少の無理やり感はありますが、採用におけるPDCAの大切さについて3点ほど解説でございます。

採用で大切なPDCA3選

①スカウト文面のPDCA

中途・新卒採用において求職者にスカウトを打つことも多いと思いますが、反応が伸びない場合はスカウト文の修正を行う必要があります。数を打つことに意識が向きがちですが、少し立ち止まって「今の文章でなぜ反応が伸びないのか?」と思考して修正を繰り返すことは基本的なことですが成果につながりやすい方法です。

➁媒体表現のPDCA

こちらもスカウト文面と同様です。反応を見ながら媒体表現(コピーやテキスト、写真)を変更することが大切です。採用媒体は決して安くはない費用が発生するので意識して修正していきましょう。

③母集団形成のPDCA

こちらは少し時間軸としては長いですが、去年と同じ方法を踏襲しても母集団が集まらないことはよくあります。求職者の世代感であったり、その年のトレンド等も踏まえて母集団形成の方法も変化させる必要があります。「毎年この媒体しか使わない」という方策もよいと思いますが、毎年一つでもあたらしい母集団形成の方法を取り入れると気づきも多く新しい母集団形成の切り口も見つかります。

PDCAという言葉は一般的ですが、実務で使いこなすにはやはり「やってみる」「行動する」ことが欠かせません。毎年市場が変化する採用においては「PDCAを回しながら成功に近づく」というマインドがとても大切です。大変ですが楽しみながら取り組んでいきたいですね。

 

あ、写真は記念すべき今年の初フィッシュのアジさん。このあと美味しく頂きました(笑

 

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