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2025.01.14

「現状維持は衰退」というお話

みなさま、こんにちは。GSS@コイシハラです。
3連休はいかがお過ごしだったでしょうか?

コイシハラは4月の宮古島トライアスロンにむけてやっと重い腰を上げて本格的に練習を始めた3連休でございました。このトライアスロンという競技は30代から始めてかれこれ15年以上続けているのですが、最近練習をしていて「年々、弱くなってきている」という事実を特に感じます。一応トライアスリートの端くれではありますので、毎日何かしらのトレーニングはしているのですが、通常の練習(現状維持的な)では体力やメンタルの経年劣化に対抗できないということです。15年もやっているとなんとなくな練習でも「完走はできる」という自信はあるのですが、実際のレースになるとめっちゃきつい。ほんとにめっちゃきついのです。成果(楽しんで笑顔で完走)を出すためには現状に甘んじることなく、「強度を上げて進化し続けることが大切」だと、向かい風(めっちゃ強い)のバイクの上で新ためて実感致しました。

さて、この「現状維持は衰退」ということですが、採用にも全く同じことが言えまして、採用成否に外部要素が多いので特にその傾向は強いようです。今週は「採用でこんな現状維持はアブナイ!という視点をいつも通り3つご紹介いたします。

採用でこんな現状維持はアブナイ!

1.盲目的に去年と同じ媒体を利用している
採用に媒体は必要不可欠ですが、媒体への学生登録数や登録学生の属性などは毎年変化があります。採用人物像や採用数に合わせて毎年媒体選定をすることは、母集団形成の視点でもとても重要な業務です。

2.採用ページを更新していない
採用業務が忙しくなるにつれて後回しになりがりなのが自社の採用ページ。退職した方や数年前の先輩の声のままになっていませんか??学生は必ず採用ページには目を通しますので、早め早めに更新に着手しておきましょう。

3.インスタはいらないと割り切っている
学生のコミュニケーション手段はインスタにシフトしてきています。当然、採用の情報収集もインスタによる部分が多くなりますので、新卒採用を行うのであればアカウントの開設は必要不可欠です。「何を載せるか?」で悩むよりも「開設して走りながら考える」方が正解に早くたどり着くことが出来ます。

採用活動は外部環境に大きく左右される(例えば売りて市場や買い手市場、世代ギャップなど)ので、常に変化が求められます。これからの日本では少子高齢化という長期トレンドは避けて通れません。将来的には採用ができる企業しか生き残れない時代が来ます。大変な時代ですが、毎年チャレンジを続けて採用成功していきましょう!

あ、写真は3日間頑張ってバイク錬していたのですが、ずっと向かい風で3日目に泣きそうになっているコイシハラです。レースでうれし泣きできるように練習も追い込んでい参ります。。。(あーやだ、、)

 

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