「採用コストを無駄遣いしない」というお話
こんにちはー。GSS@コイシハラです。
今年最後に50アップを釣っていい気分で2024年を締めくくっていこうと、割と高めのテンションで夜明け前からスタートした今週の釣行ですが、先週から水温が3度も低下(12度→9度)しておりまして、完全冬モード。フローターで浮いているので水温9度だと足も体も凍えるだけ凍えて痛恨のノーフィッシュ。来年につながる学び深い釣行でございました。あー悲しい。。
さ、というわけでテンションに任せて行動すると釣りも採用も投下コストを回収できないという悲しい結末を迎えることが多々あります(今週のコイシハラはまさにそう。。。)コイシハラも今回のテンションドリブンな釣行に大いに反省いたしましたので、今年最後のコラムは、年明けから始まる本格的な採用シーズンを前に、採用コストを無駄づかいしない為のお話です。
採用コストを無駄づかいしないためのあれこれ(3つほど)
1.媒体は使い倒す
「なんだよ、当たり前じゃん」と言われそうですが、実際に媒体の機能の半分も使えていないことはよくあります。掲載だけでは十分な反応が得られることは少ないので、スカウト等の機能がある場合は、ぜひ積極的に使ってください。使い方がわからない時は媒体の営業マンに遠慮なく電話するのが吉です。
2.合同企業説明会は着座にこだわる
合同企業説明会に出ると、会場で求職者にチラシを配ったり、会社説明会をやったりと「採用活動やってる感」がでますが、こだわりたいのは「着座数」です。周りに大手企業が出展していると「まあ、大手にとられるからしょうがないよね。。」と初めから負け戦モードも会社さんもありますが、説明会の出展費用の平均は1ブース50万以上(大卒イベント場合)。とにかく着座してもらえないと割高なイベントになりますので、気合いれて呼び込んでいきましょう。
3.投下時間コストも意識する
お察しの通り採用活動は年々難しくなってきています。特にインターンシップからの早期採用が恒常化してからは地方の中小企業の苦戦具合は相当なものです。採用活動は基本的には社内メンバーで行うことが多いですが、昨今の採用活動は工数が多くとにかく時間がかかります。採用選任ではなく本業(例えば営業職)と兼務で採用業務を行っている場合、本業の時間にも食い込んで来るのが採用活動の辛いところ。ノンコア業務は外注にアウトソーシングして、面接等の重要な部分を社内メンバーで行うのも投下時間コストを無駄遣いしない一つの方法です。
今年のお客様のご相談をベースに3つほど「採用コストを無駄遣いしない方法」を上げさせて頂きました。特に3つ目の「投下時間コスト」については年々採用工数が増えることで投下時間も増えているので、弊社にもご相談が多い内容です。お困りの際はお気軽に弊社までどうぞ。
では、年明けからの本格的な採用活動に向けて年末年始は英気を養っていきましょう!
あ、写真は3時間冷たい野池に浮かんでアタリもなく、ただただ寒くて反省しまくっている写真です。年明けからは4月の宮古島トライアスロンに向けて釣り竿を置いてトラトレーニングに集中しますー!