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2024.12.18

「採用SNSってじわる」というお話

こんにちはー。GSS@コイシハラでございます。

先週も北風に負けず野池に繰り出しまして45センチを筆頭に3時間で3本釣り上げて大いにモチベーションチャージをさせて頂きました。寒い時期に動きたくないのは人も魚も一緒ですが、この時期に釣れると「やってやった感」が2倍増しでですね。辛さと楽しさが表裏一体な冬の釣りを楽しんでいこうと思っております。

さて、今週のお題「採用SNSってじわる」というお話です。

採用に使うSNSで代表的なものには「インスタグラム」「TikTok」「フェイスブック」「X」など色々ありますが、就活生が企業理解に使っているのは「インスタグラム」と「TikTok」の2種類に集約されています。

どちらもいわゆる「ショート動画」を中心に学生は見ているわけなんですが、制作する方はネタを探したり、撮影したり、編集したりと割と忙しいのが現実です。

労力がかかる割には反応が出るのが遅いので、しばらくすると投稿頻度が少なくなり、最終的にアカウントが闇に葬られるという悲しい結末を迎えるのは止められないのかもしれません。。。

しかしながら、SNSを続けていくと「じわり」と効果が表れてくるのも事実でございます。

採用SNSの効果3選

1.採用ブランディングにマシマシ効果

採用の中心となる各種媒体の反応が落ちてきたのは周知の事実でございますが、そんな中でも自社を選んでもらうために改めて脚光を浴びてきているのが「採用ブランディグ」です。ちょっと前までは採用LPの改修ですんでおりましたが、時代は気軽に見れるショート動画の時代です。サクッと毎日見れて理解が深まるインスタやTikTokは採用ブランディングにマシマシ効果です。

2.令和の採用ツールっぽい

コイシハラはしっかり昭和52年生まれの昭和世代なのですが、我々昭和世代はまだ、就職情報が冊子で自宅に送り付けられてくる世代でした。いま、そんなことしたら新手の採用テロみたいな話になるのでしょうから、やっぱり、時代に合わせた採用ツールには着手しておいた方が良いと思うのです。

3.採用資産としての価値がめっちゃ高い

インスタとTikTokを採用に活用したほうがいいよね!と思うのは投稿したものが採用資産として残っていくことです。これらのツールは会社の社風や、最近流行りのカルチャー発信にはとても適しております。最近の就活生の企業選びアンケートの上位は「社風の良い会社」が常に入っておりますので、その流れでインスタやTikTokで企業検索が増えているのもよくわかる話ですね。

とりあえず、3つほど書きましたが、SNSは令和時代の採用には欠かせないツールであることは間違いないと個人的には推しておりまして、運用歴1年を超えるクライアント様からは直接コメントで採用希望者からのメッセージは入ってくるなど採用の入り口としても効果も出てくるようになりました。

中長期的に採用に取組まれるのであれば、一度本腰を入れてみるのはお勧めです。というわけで、今回は「SNSってじわる」というお話でした。

 

あ、写真は週末釣った45㎝のバスでございます。まだまだ晩秋。巻物に反応ありな釣行でした。

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