採用に「SNSってどう」?というお話
おはようございます。GSSのコイシハラでございます。
私事ではございますが、最近バス釣りにハマっておりましてアラフィフというのに毎週末ダムや野池にプカプカ浮いて割と真剣にバス釣りと向き合っております。7月からの12月8日までの釣果は120本以上と完全にハマる(いや、沼る)っております。とはいえ、季節は12月に入りましてもう、寒くて釣納めですね。逆に採用シーズンは本格シーズンに入るので仕事に全振りで参ります。
さて、首題のお話。
最近お客様から「SNSってどうよ?」というお話を結構な頻度で頂くのですが個人的には「いいっすよ」と、割と食い気味に回答してます。まあ、当然「何がいいのよ?」という流れになるのですが、新卒の採用現場にいるとこんな感じの良さを感じます。
1.インスタで企業検索してる学生がめちゃ多い
ひと昔前だと「採用LP」が学生の企業情報収集の中心でしたが、今はインスタ検索です。会社に出入りしている学生に「まじで?」と聞いたら「インスタがない方が逆に怪しいっす」と怪しさの角度がわかりずらい回答でしたが、普段使いでインスタで企業検索しているのは時代の流れですね。
2.ショート動画の可能性◎
なんとなくインスタのショート動画を見てて気が付いたら30分ぐらいたってめちゃ後悔したのは私だけではないのではないでしょうか?高校生時代からtiktokを代表とするショート動画に慣れ親しんでいる世代には「youtube=ちと重い(TV感覚)」という感覚らしく「ショート動画=気軽に見れる」という感覚だそうですよ(出入りの学生情報)
3.コンテンツが採用資産になる
ご承知の通り昨今の学生の企業選びの軸は「社風の良さ」とか「働きやすさ」とかいうフワフワした感じものが上位に食い込んでいます。そのあたりをライトに伝えるに適してるのがインスタやtiktokのショート動画ですね。コーポレート動画のようにがっつり作りこまなくてもよくて、普段の感じが動画で投稿されてるのが学生さんのお好みの様です。こんな感じのふわっとしたつかみどころのない動画コンテンツは紛れもなく採用資産になりますので、やった分だけプラスになりますね。
という感じで、「SNSってどうよ?」というお話でしたが、まあ、やってみると結構これが社内も盛り上がって最初の不安もあっという間に消えていきますので、ぜひお試しあれ。
あ、写真は、バス釣りにハマる(沼る)きっかけになった48㎝のバスでございます。よき釣行でした。仕事も趣味も楽しんで参りましょう。
文責:コイシハラタカシ