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2022.06.22 COLUMN

ガクチカが少ない!?24卒大学生の夏期インターンシップへの影響とは?

2023年卒の採用も佳境を迎えておりますが、今年の採用期間中に多くの企業様では面接等で「ガクチカ」についてご質問をされたのではないでしょうか?

ただ、2024卒学生はやや状況が今までと違うようです。

外部環境の変化を大学入学時から受けていたのが24卒学生である

現在の大学3年生(24卒)は、入学時が2020年4月でした。

この時期と言えば緊急事態宣言真っ只中でした。入学式は無くなるかオンラインで実施、授業も休校になったり、再開してもオンライン授業が当たり前の世代になります。

そのため、この世代のすべてではありませんが一定数は「学外活動量」が圧倒的に少ないと言えます。

つまり、企業側が例年通り聞いていた「ガクチカ」と呼べるものが少ないかもしれません。

企業側のガクチカの解釈を変えることも必要

前述したように例年通りという訳にはいきません。

そこで1つポイントになるのが「面接官トレーニング」です。

このような外部環境の変化を理解しない面接官が学生対応をするとどうなるでしょうか?

「なんかパッとしないな~」「もっと出来る事あっただろうが・・・」等の先入観で見てしまうと本来通過させても良い学生を落としてしまい、貴社の採用計画を達成できないことも想定されます。

そのような不幸せな採用活動にならない為にも事前の面接官トレーニングはお勧めします。

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24卒学生のインターンシップ参加率は増加する見通し

前述したように、「学生時代に力を入れたことが少ない」状況を打破しようと、2022年3月以降の長期インターンシップを含めた参加率は右肩上がりの状況です。

そのため、今夏インターンシップも例年以上に学生の動きは活発になると見込まれます。

特にキーワードは「実践型」「アウトプット」「フィードバック」です。1日だけの座学ワークショップだけではいささか力不足は否めません。

だからこそ、今まで手を出し切れていなかった企業様にとってもチャンスであるとも考えられます。

もし、インターンシップ企画等でお悩みの場合は是非ご相談ください。多数の企業での実績があるからこそ最適な情報提供をさせていただきます。

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