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2020.11.02 COLUMN

【失敗しない】2022卒 オンラインインターンシップ「6つのコツ」

今年は、インターンシップをオンラインで行ったり、
オンラインとリアルを併用する企業が増えてきました。

貴社でもオンラインを活用されましたか?

オンラインを活用する企業様から声を聴くと、
以下の懸念点が浮き彫りになりました。

「オンラインでは会社の雰囲気が伝わらない気がする」
「やれることが限られてしまうので、自社への理解度が浅くなってしまう」
「説明会への導線設計が難しい」
などなど

学生の声や自社で開催したインターンシップを通して、
当日の満足度やその後の誘導率を上げるちょっとした「コツ」をお伝えします。

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1)インターンシップ開始前のアイスブレイクでは、
チャット機能を試しに利用してもらうなど質問が出やすい状況を作る。

チャット機能がついているオンラインツールが非常に多いです。チャットは
ちょっとした質問や共感の声など、気軽にコメントをしやすい点がメリットです。
しかし、スタート段階でチャットを使える雰囲気になっていないと、
全く機能しません。

アイスブレイクの中で、チャットを使うことでインターンシップ開始後も
皆さんが使えるようになります。

2)「zoom」などの場合投票機能があるので、
「今回のインターンシップで何を知りたいか」といった質問を投げかける。

zoomを利用される企業様にはぜひ使っていただきたい機能が、「投票機能」。

始まるタイミングや開始時間前までに学生の皆さんに書き込みをしてもらうことで
回答ができるので、満足度を高めることができます。

3)スタートのタイミングで「グランドルール」を1枚用意し、当日の前提をすり合わせる。

開始のタイミングでグランドルールを共有しておくと、スムーズに開始することができます。

例えば、
①名前のところを「大学名・学部・名前・フリガナ」へ変更をお願いします。
②チャットをフル活用しましょう!
③オンラインなので、通常の3倍でリアクションしていきましょうね!

4)普段なかなか会えない社員(海外常駐社員など)も参加する先輩社員座談会を実施し、社員の魅力や仕事の魅力を伝える場を設ける。

社員の雰囲気や社員の仲の良さを伝えるためには、座談会は必須です。
オンラインを活用することで、場所にとらわれず社員に参加してもらえます。

海外にいる社員の方とつないでみるもの、面白いかと。

5)社内の雰囲気や会社の魅力を伝える動画コンテンツを作る。
(HP掲載やyoutubeへのUP、会社説明会時にも使える)

オンラインだと、社内を見せられないことがデメリットの1つにあがります。
事前に動画で撮影し、魅力を伝えられるよう編集しておくことで、
安心して発信することができます。

また、インターンシップ期間中に関わらず、HPへの掲載やyoutubeへもUPすることで、
多くの方に企業を知ってもらえる可能性が上がります。

6)インターンシップ中にwebアンケートを取り、次のアクションを確約する。

オンラインインターンシップだと、次のアクションに繋げることが難しいという声をよく聴きます。
そのため、次のイベント出欠欄等も入れたWEBアンケートを作り、最後に記入してもらうことで、次の接点を作ることができます。

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冬・春のインターンシップ成功に向けて、オンラインを活用してみたいという方は、
お気軽にご質問ください。(無料相談行っています。)

電話:092-281-1117
メール:info@gss.or.jp
㈱GSSヒューマンソリューションズ(担当:松枝)