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2020.09.02 COLUMN

先の見えない時代における最高のチーム作りに欠かせない要素とは?

先の見えない時代における最高のチーム作りに欠かせない要素とは?

異なる見解や意見を持っている人と力を合わせ、新たな答えを見出し、形にしていくこと。

それがチームの存在意義であり、チームワークの醍醐味と言えるでしょう。

そして、先の見えない時代において、そうしたチームの力はより必要になってきているのは間違いありません。

若い頃にチームスポーツを通して大きな達成や充実感を得たことがある人であればあるほど、チームに関する思い入れが強く、 人によっては社会人になってからもそのピーク体験をもう一度味わえないものかと追い求めていたりします。

 

「最高のチームで働きたい」

 

チームスポーツに勤しんだ人はもちろんのこと、そうでない人であっても、そのように願う人は多い一方で、上司・部下・同僚の愚痴を聴くことはあっても、「本当に最高のチームで働けている」と胸を張って言えている人には残念ながらあまり多く出会うことはありません。

 

仕事であればこそ、多様な力が結集され、成果を生み出していくことがより求められますし、平日起きている時間の半分以上は 仕事に充てられているからこそ、最高のチームで働きたいと願うことはごく自然であるにも関わらず、なぜ私たちはそうした体験を得ることが難しいのでしょうか。

 

「最高のチームで働きたい」という願いを叶えられない理由の一つに挙げられるのは、個々人の中にある「内なるビジョン」がチームの中で掘り起こされ、統合されていないことにあります。

 

私たちの誰の中にも、その人が心から願う「内なるビジョン」が存在していますが、本人がそのことに無自覚であるが故に、それに基づいて日々、人は活動しているということが意外と知られていません。

「ビジョンというものは、上から与えられ、それに従って動くのみだ」という「トップダウン的ビジョン展開」ではなく、一人一人の心の奥底にある「内なるビジョン」をいかに創発的に統合していくのか、それがチームビルディングの本質と言っても過言ではありません。

だからこそ、「内なるビジョン」がチームの中で掘り起こされ、統合する場が必要になります。相手を知り、相手に貢献できることが理解できればより高いパフォーマンスを実現して最高のチームになることも夢ではありません。